奈良
奈良・榮山寺:藤原南家に伝わる菅原道真ゆかりの梵鐘(国宝)

奈良県五條市の榮山寺は、藤原南家の武智麻呂によって創建された歴史あるお寺です。武智麻呂の子である藤原仲麻呂が建立したと伝えられる八角堂は奈良時代初期の状態をそのまま今に伝えています。1300年前の建築物でありながら、建てられた時期が特定できている点でも貴重な文化財で国宝に指定されています。

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滋賀
滋賀・石山寺:紫式部や清少納言が聴いた平安初期の鐘の音(重要文化財)

石山寺は、『源氏物語』を執筆したとされる紫式部ゆかりの場所として広く知られています。本堂は国の天然記念物に指定されている「石山寺硅灰石」という巨大な岩盤の上に建てられています。この岩盤が寺名の由来となり、岩山と一体化した壮大な風景が「石山寺」という名前にふさわしい姿を見せています。

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和歌山
高野山・金剛峯寺:福島正則が寄進した仮名交じりの鐘

高野山・金剛峯寺の六時の鐘は、福島正則が父母供養のために寄進した時報の鐘。かな交じりの銘文は江戸時代の寺院梵鐘として唯一の例とされ、108回の打鐘に込められた祈りの意味を、現地取材と銘文全文とともに紹介します。

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和歌山
高野山・金剛峯寺:高野四郎と呼ばれる聖地の大鐘

壇上伽藍の大塔に掛かる梵鐘は「高野四郎」の愛称で親しまれています。108回の打鐘に込められた作法や、幾度の焼失を越えて響き続けてきた歴史を、現地取材をもとに紹介します。

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奈良
奈良・當麻寺:古代の聖地に伝わる現存最古級の梵鐘(国宝)

邪馬台国の有力候補地とされる古代奈良盆地。朝日が昇る三輪山と日が沈む二上山は特別な聖地として崇められ、地域は大いに栄えていました。二上山の東麓には修験道の開祖とされる役行者(えんのぎょうじゃ)の私領があり、彼が修行した最初の地が當麻です。役行者が寄進した場所にできたお寺が當麻寺となりました。天武天皇10年(白鳳9年・681)の出来事と考えられています。

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滋賀
比叡山・延暦寺:いろんなルートで巡る仏教の最強パワースポット

延暦寺は比叡山に全体に広がる寺院で、ユネスコ世界文化遺産に認定されています。山内の三つのエリア「東塔(とうどう)」「西塔(さいとう)」「横川(よかわ)」に約100の堂塔がそびえています。三つのエリアそれぞれに本堂があって、それぞれが巨大寺院と呼べる存在です。

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滋賀
滋賀・園城寺(三井寺):「弁慶の引摺り鐘」と「三井の晩鐘」(重要文化財、残したい日本の音風景百選)

比叡山の武蔵坊弁慶が付けた傷跡が残される初代梵鐘は「弁慶の引摺り鐘」と呼ばれています。江戸時代から使われている二代目の鐘は「三井の晩鐘」として、毎日夕刻の17時に響き渡ります。その音色は、「残したい日本の音風景百選」に選ばれ、琵琶湖を見下ろす風景に溶け込む美しい響きを届けます。

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