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京都・仁和寺:皇室ゆかりの門跡寺院に響く古鐘新着!!

京都駅からバスに揺られて小一時間。嵐山方面へ向かう途中に、「御室(おむろ)」というバス停があります。降りて歩けば、すぐに仁和寺の山門が見えてきます。
仁和寺が建立されたのは仁和四年、西暦888年のこと。寺名は元号からそのまま取られています。長い歴史の中で、歴代住職の多くは天皇家から迎えられました。いわゆる「門跡寺院」と呼ばれる、皇室ゆかりの格式高いお寺です。

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京都・鞍馬寺:牛若丸が歩いた山道に響く、寛文の梵鐘

京都市内から叡山電鉄に乗って北へ。終点の鞍馬駅で降りると、そこはもう鞍馬山の麓です。お隣の貴船神社と並んで、京都でも有数の観光スポットとして知られる鞍馬寺。源義経が牛若丸と呼ばれた少年時代に、ここで修行を積んだという伝説が残る場所でもあります。

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京都・妙満寺:安珍清姫伝説600年の旅

市街地の喧騒から少し離れたこの地に、安珍・清姫伝説にまつわる鐘が伝えられています。
安珍・清姫の物語といえば、和歌山県日高郡の道成寺を舞台とする説話がよく知られています。しかし、鐘の物語はここで終わらず怨霊となった清姫の記憶を背負いながら、時代と土地を越えて移動し、最終的にこの岩倉の妙満寺に辿り着きました。

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京都・海住山寺:瓶原の歴史を見守る天空寺と恭仁京跡

海住山寺(かいじゅうせんじ)は、京都府の南端、奈良県との境に位置する古刹です。関西本線加茂駅から木津川を越えて約3km、山の上にたたずむ天空のお寺です。

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京都・東本願寺:飛天と鳳凰の芸術梵鐘

京都には数多くの名刹が立ち並びますが、その中でも「最も京都駅に近い大寺院」といえるのが東本願寺です。

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京都・大原 勝林院:善の綱と別れの鐘(重要文化財)

京都駅からバスで約1時間。終点・大原バス停から徒歩10分ほど歩くと、呂川と律川に沿った道にしば漬けの店が並び、昔ながらの風情が漂います。その先にあるのが、三千院の隣に佇む勝林院です。

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京都・百万遍知恩寺:学生街に響く朝の鐘

京都大学に隣接し、学生街として賑わう百万遍エリアの中心に建つのが浄土宗大本山・知恩寺です。実際には「百万遍」という地名は存在しませんが、この一帯をそう呼ぶようになったのは、知恩寺に由来しています。学生向けの飲食店が立ち並ぶエリアの象徴として、地元の人々から親しまれてきました。

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京都・岩船寺:仏教の聖地・南山城を歩く

この地域に点在する平安・鎌倉期の古刹や、摩崖仏などの石仏信仰の名残は今も往時の面影をとどめています。霊験あらたかな石像群を巡るハイキングコースも人気です。すでに紹介した浄瑠璃寺、笠置寺、そして今後ご紹介予定の海住山寺と並び、この岩船寺も南山城の魅力を語るうえで欠かせない一寺です。

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京都・和束町:茶畑の里に響く廃寺の鐘

京都府南部、和束町(わづかちょう)は京都最大の茶の産地です。一帯に広がる茶畑は美しい山里の風景をつくり出し、その中でも石寺(いしでら)地区は茶畑と山並みが織りなす風景が評価され、京都府景観資産の第1号に指定されています。今回は宇治茶の歴史とともに育まれてきた石寺集落に伝わる600年前の梵鐘を紹介します。

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京都・浄瑠璃寺:仏教の聖地、南山城に伝わる晩鐘

浄瑠璃寺の象徴は、西側の本堂に安置された九体の阿弥陀如来像。これらはすべて平安時代に造られたもので、建物とあわせて国宝に指定されています。同様の形式を伝えるものとしては、江戸時代に造られた東京・九品仏浄真寺の九体阿弥陀像が知られていますが、平安時代のものが完全な形で残るのは浄瑠璃寺だけです。

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