京都・妙満寺:安珍清姫伝説600年の旅
市街地の喧騒から少し離れたこの地に、安珍・清姫伝説にまつわる鐘が伝えられています。
安珍・清姫の物語といえば、和歌山県日高郡の道成寺を舞台とする説話がよく知られています。しかし、鐘の物語はここで終わらず怨霊となった清姫の記憶を背負いながら、時代と土地を越えて移動し、最終的にこの岩倉の妙満寺に辿り着きました。
東京・豪徳寺:井伊家の菩提寺に響く江戸の鐘(区指定有形文化財)
東京都世田谷区にある 豪徳寺 は、海外では「招き猫の寺」として知られる一方、江戸時代を代表する大名家・井伊家の菩提寺として、歴史を刻んできたお寺です。境内を彩る招き猫と梵鐘は、井伊家の歩みと江戸のアートを今に伝えています。
京都・海住山寺:瓶原の歴史を見守る天空寺と恭仁京跡
海住山寺(かいじゅうせんじ)は、京都府の南端、奈良県との境に位置する古刹です。関西本線加茂駅から木津川を越えて約3km、山の上にたたずむ天空のお寺です。
京都・大原 勝林院:善の綱と別れの鐘(重要文化財)
京都駅からバスで約1時間。終点・大原バス停から徒歩10分ほど歩くと、呂川と律川に沿った道にしば漬けの店が並び、昔ながらの風情が漂います。その先にあるのが、三千院の隣に佇む勝林院です。
京都・百万遍知恩寺:学生街に響く朝の鐘
京都大学に隣接し、学生街として賑わう百万遍エリアの中心に建つのが浄土宗大本山・知恩寺です。実際には「百万遍」という地名は存在しませんが、この一帯をそう呼ぶようになったのは、知恩寺に由来しています。学生向けの飲食店が立ち並ぶエリアの象徴として、地元の人々から親しまれてきました。
奈良・唐招提寺:世界遺産に残る平安の鐘(重要文化財)
唐招提寺は近鉄橿原線の西ノ京駅から歩いて10分くらいで、隣には薬師寺が並ぶ静かな一角にあります。東大寺や興福寺のような市街中心部から少し離れた場所にあり、落ち着いた古刹らしい穏やかな空気で迎えてくれます。創立者は唐から来日した高僧・鑑真。奈良時代の日本で正式な僧を育てるため、聖武天皇が熱心に招いたことからその歴史は始まります。







