重要文化財

奈良
奈良・新薬師寺:鬼の爪痕が残るミステリースポット(重文)

ならまちエリアには、古都奈良をしのばせる美しい町並みが残されています。新薬師寺は奈良時代から伝わる伝統寺院であるとともに、鬼退治伝説の証拠が残るミステリースポットとして魅力的な存在です。

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奈良
奈良・薬師寺:シルクロードの終点に伝わる壊れ鐘(重文)

薬師寺はシルクロードの終着点と言われていて、ヨーロッパや中東、アジアの影響が残されています。世界との窓口として栄えた古代日本の面影を感じにお出かけしてみてはいかがでしょうか?

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京都
京都・東福寺: 800年続く深夜の『送り鐘』(重文)

紅葉の名所として知られ、シーズンになると多くの人々で賑わいます。ここでは極めて珍しい打鍾の習慣がいまも続いています。深夜23時45分、鐘の響きが東福寺一帯を静かに彩ります。

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京都
京都・鳴虎報恩寺:鳴ると不吉『撞かずの鐘』都市伝説(重文)

鳴虎報恩寺の梵鐘は平安京で最古の歴史を誇ります。重要文化財として指定された美術品であるとともに、ミステリアスな都市伝説を持つ歴史遺産の側面も持ち合わせています。鐘を撞くと不吉な出来事が起きるため、いつしか日常では使われなくなり『撞かずの鐘』と呼ばれるようになりました。

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京都
京都・笠置寺:スピリチュアルな聖域に伝わる解脱鐘(重文)

関西本線の笠置駅からハイキングコースを登ると山頂付近に山門が現れます。雲海に浮かぶ聖域として弥生時代から信仰されてきた笠置山は、東大寺や興福寺との交流を通して歴史上重要な役割を果たしました。

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