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神奈川・大山寺:雨降り伝説が息づく霊山に響く鐘新着!!

神奈川県伊勢原市の大山(標高1252メートル)は、古くから雨乞いの霊験あらたかな山として「雨降山(あふりやま)」とも呼ばれ、農民たちの山岳信仰の対象とされてきました。江戸時代には「大山詣」が物見遊山を兼ねた集団参拝として流行し、春日局も徳川家光の名代として二度この地を訪れています。この参詣路として整備された「大山道」は、現在の青山通りや国道246号線の前身にあたります。

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