世界遺産

雑学
平安時代の梵鐘空白期間について(後期)

金峯山寺には、1160年に平忠盛が寄進した梵鐘があります。これは武士が制作に関わった最初の梵鐘として、平等院の時代まで貴族の支援で作られてきた梵鐘とは一線を画します。梵鐘の表面には四区画の独立した文様が施されていて、後に鎌倉時代の梵鐘に見られるデザインの原型となりました。まだ平安時代ですが、梵鐘は一足先に鎌倉時代に移行しました。

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