雑学

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日本一早い『ゆく年くる年(2024-2025)』大予想

今年も残すところあと2か月となり、梵鐘界のビッグイベント「大晦日の除夜の鐘」が近づいてきました。そして、この時期に欠かせないのが、NHKで毎年放送される「ゆく年くる年」ですね。梵鐘が一年で最も注目される瞬間が、もうすぐやってきます。

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『マツコの知らない世界』で紹介したい梵鐘(パート1)

TBS系列で毎週火曜日に放送されているトークバラエティ番組『マツコの知らない世界』に呼ばれることを勝手に想定して、セットリストを組んでみました。とても一度では紹介しきれないので、できれば何回か出演したいですね。今回は14口の梵鐘をチョイスしました。

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大阪・釣鐘屋敷:歌舞伎のクライマックスに描かれた鐘の音(大阪府有形文化財)

大阪地下鉄谷町線の天満橋駅から徒歩5分の場所に江戸時代の釣鐘が残されています。この地域の住所「釣鐘町」という地名も、この釣鐘に由来しています。

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漱石と子規の友情が生んだ日本文学の最高傑作

夏目漱石と正岡子規、ふたりは明治になる直前、慶応三年に生まれ、東京大学で同級生として出会いました。

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東大寺が毎晩14回の鐘を響かせるミステリーを追う!

東大寺の20時の鐘は実質14回とされています。14回というのはかなり珍しくて、私が知ってるのはここだけです。自分なりに 14回の理由を考察してみました。

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東大寺の太郎と朝比奈三郎の轟音伝説

鎌倉時代の武将、朝比奈義秀にまつわる話があります。義秀は北条一族と和田一族が武力衝突した和田合戦で活躍した実在の人物ですが、人間離れした逸話も多く残されています。

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夕暮れの法隆寺 ― 『柿食えば鐘が鳴るなり』の舞台を探る

明治時代の俳人、正岡子規が詠んだ俳句「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」。知らない人はおそらくいないでしょう。昼間は多くの人で賑わっていた法隆寺が、夕暮れになり静寂が戻りつつある情景を描いています。

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古代の鬼退治伝説と痕跡の証拠写真

新薬師寺の梵鐘は、日本の歴史に文字通りその痕跡を刻んでいます。天平時代の初期に誕生したこの梵鐘は、まさに日本の鐘づくりの歴史の端緒と言えるものです。

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時を刻む響き - 江戸時代の『時の鐘』

江戸時代、市民に時間を知らせるために利用されたのが、お寺の鐘を使った時報システムでした。

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