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名古屋・本願寺東別院:300年前の鐘と名古屋城の宝探し

1690年(元禄3年)、尾張藩主の徳川光友が古渡城跡の約1万坪を寄進し、1702年(元禄15年)に名古屋別院がこの地に創建されました。古渡城は織田信長の父、信秀が築いたもので名古屋城の築城時にはその跡地に石垣用の石材が一時的に集められたようです。これらの石材には大名の刻印が刻まれているものがあって、お寺の境内や隣接する下茶屋公園では、現在までに29個の石が発見されています。

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名古屋・万松寺:名物ショーの開幕を告げる梵鐘

梵鐘単体の評価 名古屋・万松寺:名物ショーの開幕を告げる梵鐘 大須商店街を歩いていると、特に目を引くのが巨大ビジョンと近代的な設備を備えたハイテクな万松寺です。この寺の歴史は古く、織田信長の父・織田信秀が、織田家の菩提寺 […]

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名古屋・大須観音:お寺と商店街をつなぐ鐘物語

日本三大観音のひとつ大須観音は、隣接する大須商店街とともに歴史を歩んできました。名古屋の城下町が形成された際、街道沿いに寺町が設けられ、そこから参拝客の往来が増えるにつれて商店や芝居小屋が発展し、現在の大須商店街が生まれました。

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名古屋・久国寺:岡本太郎のアート梵鐘「歓喜の鐘」

名古屋市北区の久国寺は江戸時代の初めごろに名古屋城の鬼門除けとして建てられました。住宅街の中にある目立たない小さなお寺ですが、あの岡本太郎が製作した梵鐘「歓喜の鐘」を持つことで知られています。

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