観光
行こう鳴らそう除夜の鐘 Top5【関東編】新着!!
除夜の鐘はどのお寺も魅力的ですが、今回は「お寺の鐘しらべ」が特におすすめする関東の五選を紹介します。普段は打鍾されない梵鐘が大晦日の夜だけ開かれる貴重な機会。焚火やオルガンの響き、江戸時代の名鐘、東京タワーとの共演など、都心とは思えない多彩な体験が待っています。静かに、あたたかく、一年を締めくくる夜へ。
横須賀・円照寺の沈鐘伝説(横須賀市指定文化財)
横須賀市走水・円照寺には、江戸末期に漁師が海中から引き揚げた沈鐘が伝わります。内部には法華経が納められていて、鎌倉時代に竜宮城へ奉納されたものと書かれています。古代の龍神信仰を示すとても貴重な文化財です。。
「いざいざ奈良」キャンペーンで楽しむ奈良の魅力
「いざいざ奈良」はJR東海が展開している奈良観光キャンペーンで、俳優の鈴木亮平さんが旅人として奈良の魅力的なスポット巡ります。旅人のとても楽しそうなテレビCMや駅のポスターが自然と旅心をくすぐられます。静寂な空気に包まれた奈良の寺社や自然を背景に微笑む鈴木さんの姿は、日常の喧騒を忘れてスピリチュアルな体験をしたくなるきっかけになるでしょう。
大阪・釣鐘屋敷:歌舞伎のクライマックスに描かれた鐘の音(大阪府有形文化財)
大阪地下鉄谷町線の天満橋駅から徒歩5分の場所に江戸時代の釣鐘が残されています。この地域の住所「釣鐘町」という地名も、この釣鐘に由来しています。
知恩院のナイトイベント、MNNIGに参戦!
御忌の一週間は多くの法要が執り行われます。その中でも特に『ミッドナイト念仏in御忌~ネンブツガトマラナイト!~』は我々一般人が参加可能なイベントです。というより一般参加者が主体ともいえるユニークなイベントです。事前申込みは不要。イベント自体は夜19時~朝7時まで開催されますが、途中参加・途中退出OKです。もちろん無料で参加できます。
春を告げる二月堂のお水取り
東大寺二月堂のお水取りを見学してきました。二月堂と呼ばれる建物で燃え盛る松明の光景、ちょうどこの上の写真のような一コマが有名ですが、二週間ぶっ通しで行われる仏教の荒行です。この象徴的な松明の様子を含めた二週間の行事をまとめて「お水取り」と言われます。
東大寺が毎晩14回の鐘を響かせるミステリーを追う!
東大寺の20時の鐘は実質14回とされています。14回というのはかなり珍しくて、私が知ってるのはここだけです。自分なりに 14回の理由を考察してみました。
冬の祭典【法隆寺】鬼追式のレポート
毎年2月1日から3日間、毎日西円堂では「薬師悔過」の法要が行われます。二月に西円堂で行われることから一般には「西円堂修二会」と呼ばれています。修二会結願が終わると夜に「追儺会(ついなえ)」と呼ばれる鬼追式が行われます。








