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奈良・法隆寺:西院伽藍は僧侶の時計台(重文)

法隆寺の境内は広大で、拝観エリアは複数に分かれています。拝観チケットは3枚綴りで、今回紹介する西院伽藍は、メインエリアと言えるでしょう。西院伽藍は飛鳥時代に建てられたもので、現存する世界最古の木造建築群とされています。法隆寺の建築物は、「法隆寺地域の仏教建造物」として、日本で初めて世界遺産に登録されました。

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奈良・法輪寺:自然の試練を乗り越えた斑鳩の古刹

隆寺駅からのどかな田園地帯を歩くと、その一角に三重塔が見えてきます。ここの地名、三井は聖徳太子が三つの井戸を飛鳥から移したことに由来します。

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奈良・法隆寺:鬼滅の刃・冨岡義勇の鬼退治と俳句の舞台

奈良県斑鳩町に佇む法隆寺は、日本で初めて世界文化遺産に登録された寺院です。最寄り駅は、その名も『法隆寺駅』です。

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奈良・新薬師寺:鬼の爪痕が残るミステリースポット(重文)

ならまちエリアには、古都奈良をしのばせる美しい町並みが残されています。新薬師寺は奈良時代から伝わる伝統寺院であるとともに、鬼退治伝説の証拠が残るミステリースポットとして魅力的な存在です。

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奈良・薬師寺:シルクロードの終点に伝わる壊れ鐘(重文)

薬師寺はシルクロードの終着点と言われていて、ヨーロッパや中東、アジアの影響が残されています。世界との窓口として栄えた古代日本の面影を感じにお出かけしてみてはいかがでしょうか?

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奈良・興福寺:世界遺産の朝を告げる梵鐘の響き(国宝)

参拝者の人影まばらで鹿がのんびりくつろぐ早朝の境内。お坊さんがお経を唱えながら境内を廻ります。朝の打鍾に合わせて早起きすれば、この光景に出会えるかもしれません。

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奈良・長谷寺:源氏物語に描かれた鐘とほら貝の響き

長谷寺は、「花のお寺」として四季折々の花が訪れる人々を魅了しています。梵鐘とほら貝が交互に響き渡る風景は、源氏物語や枕草子でも紹介されています。

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奈良・王龍寺:街中の知られざる癒しパワースポット

王龍寺へは近鉄奈良線の富雄駅からバスまたはタクシーを利用します。住宅街を抜けると、思いがけない場所に立つ山門が目に入ります。その山門をくぐると、周辺とは異なる世界がいきなり広がります。

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奈良・東大寺:古都の夜を彩る巨大梵鐘(国宝)

東大寺の大仏殿が閉じられる17時。昼間は賑やかだったお寺に静寂が訪れます。東大寺には夜ならではの見どころがたくさんあります。その中の一つが、奈良時代から伝わる巨大な国宝梵鐘(ぼんしょう)です。毎晩20時、奈良の街は古代の響きに包まれます。

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